料理のコツや裏技を書く仕事?
主婦ならではの仕事として、「在宅ライターとして料理のレシピを書く」という方法をご紹介したことがあります。
この種類の求人は常にあり、「簡単な料理のレシピを画像入りで紹介してください」という募集もよく見かけます。
主婦って、いろいろ家事の悩みはあるけれど、やっぱり一番頭を悩ませるのが、「今日の夕飯何にしよう?」ということ。
旦那さんと二人の時でも、それぞれ好みが違うから悩むのに、子どもができたら、みんなの好みが違ってきます。
それに、成長期のお子さんと中年に差し掛かった旦那さんのメニューを一緒にするのも限界があるし。
味だって、中高生の子ども達は濃い味付けを好み、中高年の私や夫は薄味を意識しないと、とかね。
だから、いつもクックパッドのお世話になっているのですが・・・
そう。料理のレシピだけなら、クックパッドやネット検索で間に合うんですよ。
となると、わざわざ料理の記事を書く理由が無くなってしまいます。
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そこで、需要があるのが、「いつも作っているあの料理。もっとおいしくならないかな?しかも簡単な方法で」というもの。
料理のコツについても、いろいろな記事はすでに載っているのですが、実際に作ってみた情報とか味の感想とかを、赤裸々に載せてくれると助かります。
そう言えば、知ってました?
実際に料理を作って裏技を試してみると
そうめんを茹でるときに、お湯にお酢を少し入れて茹でると、滑らかさが増し、スルスル食べられるし、麺につゆも馴染みやすいことを。
私は「そう言えば聞いたことはある」と思いながらも、いつもはやってなかったんですよね。
あるバラエティー番組で紹介されていて、「あっ、これだ!」と思いましたよ。
もやしを炒める時にも使える方法で、お酢を入れて60秒くらい炒めたら、シャキシャキ食感が残って美味しかったです。
意外と、知識としてあっても、忘れていて実践していなかった、ということもありますから。
活動休止前の番組「嵐にしやがれ」で紹介されていた「ちょっとした一手間で、焼きそばが美味しくなる」というのも、「言われてみればそうだよね」と思いながらも、やってなかったですね。
○麺を入れて炒めるとき。水の代わりに料理酒を大さじ一杯入れる
○その後、麺をよくほぐす
これだけで、OKなんです。
櫻井翔さんも、番組内で絶賛していましたが、確かに、パサパサした感じや逆に水を入れ過ぎた時のようなベチャベチャした感じも無く、お店で食べるような仕上がりでした。
いつもの、マルちゃんの焼きそばがワンランク上の食べ物になったみたい。
こういう風に、バラエティー番組とかで取り上げられると、「実際に試してみた」という記事は需要があるんですよね。
ハンバーグにあるものを入れるとジューシーで美味しくなる?
あと、何の番組かは忘れたのですが、もしかしたらヒルナンデス!かな?
ハンバーグを作る時に、パン粉と牛乳をつなぎに入れるお宅が多いと思いますが、あれって面倒じゃないですか?
私だけかもしれないけど、いつも牛乳を入れすぎて、べちゃっとしちゃうんですよ。
その代わりに、お麩を砕いたものを入れると、ふんわりジューシーにできるんです。
もう、この方法を知ってから、お麩オンリーですよ。
お麩は買い置きできるし、栄養も豊富で、お味噌汁の具にも使えますから。
これは本当に目からウロコでしたね。
人気のある番組だと書く人も多いので、番組を見て実践したら、なるべく早く書くことをおすすめします。