家庭菜園をしているのですが、やっとトマトの実がなりました。
ただ、雨が多い季節なので、なかなか赤くならないんですよ。
これからっていうところかな?
トマトは、栄養豊富だし、どんな料理にも合うので、よく使うのですが、トマトって痛みがち。
そこで、トマトが傷みにくい保存方法をご紹介します。
トマトは美味しいだけでなく、ビタミンCやリコピンなどの栄養素も豊富に含んでいますが、さっきも書いたように、トマトは傷みやすい野菜なので、正しい保存方法を知っておくことが大切です。
では、どうやって保存すればいいのでしょうか?
まず、トマトは冷蔵庫に入れると味が落ちるので、常温で保存することがおすすめです。
ただし、常温でも高温多湿な場所は避けなければいけません。
トマトは水分が多いので、カビや腐敗の原因になるのです。
梅雨時の今の時期なら、多少味が落ちても、冷蔵庫保存が良いでしょう。
また、トマトは他の野菜や果物から出るエチレンガスに弱いので、一緒に保存しないようにしましょう。
エチレンガスはトマトの熟成を早めてしまいます。
次に、トマトはヘタを下にして平らな皿やバットに並べて保存することがポイントです。
冷蔵庫に入れる場合は、トマトはキッチンペーパーなどで包んで、冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
袋に入れる際にも、ヘタを下にすることを忘れずに。
ヘタを下にすると水分が抜けにくくなります。
ヘタの周囲は肉厚なので、下に入れれば上から他の野菜を入れたとしても、劣化する速度が遅くなります。
スーパーなどでも下向きで売っているのはそのためです。
冷蔵庫に入れる時に注意することは、重ねて保存すると傷みやすくなるので、できるだけ、重ならないようにして袋に入れること。
他の野菜も、できればトマトの上には置かないようにしましょう。
また、ミニトマトは、彩りにお弁当に入れることも多いですが、ヘタは取ってますか?
赤と緑で見た目がきれいになるので、そのまま入れてしまいがちですが、ヘタに一番細菌が付く可能性が高いので、取ってから入れましょう。
意外と知らないものですよよね。
私も、今までは、色合い重視で、ヘタを取らないでそのまま入れていましたが、これを聞いてからは、必ず取るようにしています。
以上がトマトの保存方法のコツです。
トマトはサラダやパスタなど様々な料理に使える便利な野菜なので、正しい保存方法を守って、新鮮で美味しいトマトを楽しみましょう!
家庭菜園で取れた野菜って、丹精込めて育てた分、できると非常に嬉しいのですが、どうしてもたくさん採れてしまいがち。
しかも、一度にたくさん収穫されるので、保存方法には気を使いますよね。
いつも、「なす 大量消費 レシピ」とか検索してしまうのですが、なすさんには申し訳ない気持ちですが、これも、「美味しい内に食べたい」という願いからなので、しょうがないかな?
では、また、なすやきゅうり、ピーマンが採れた時には、美味しいレシピなどの情報を書きますね。