映画「インディージョーンズ」シリーズは、当時から好きで、何度も見ていました。
もともとハリソン・フォードのファンで、出演作品はほぼ観ていますが、このシリーズだけは別格。
何度観ても面白いし、ワクワクドキドキする内容と、オシャレなセリフ、豪華なセットに、心奪われてしまいます。
ストーリーを手短に紹介すると
「映画「インディジョーンズ/魔宮の伝説」は、1984年に公開されたアメリカ映画で、インディアナ・ジョーンズ博士が、古代都市の遺跡を探検する冒険を描いています。
この映画は、前作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」の続編であり、インディアナ・ジョーンズ博士が、古代都市の遺跡を探検するストーリー。
製作費は約2,800万ドルで、全世界で3億ドル以上の興行収入を記録しました。
ストーリーは、インディアナ・ジョーンズ博士が、古代都市の遺跡を探検する内容ですが、探検なんてものではありません。
彼は、友人のマーカス・ブロディと共に、ペルーのジャングルにある古代都市を探しに行きます。
そこで、彼らは古代都市の遺跡を発見し、その中にある秘宝を手に入れようとします。
しかし、彼らが秘宝を手に入れたことで、新たな危険が彼らを待ち受けていました。
裏話として、映画の撮影中に多くのトラブルがあったことが知られています。
例えば、主演のハリソン・フォードが怪我をしたり、撮影場所が変更されたりしたことがあります。」
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撮影は、相当過酷なものだったことが想像されますね。
ところで、この作品に出演していたキー・ホイ・クァンさんは、今どうされているんでしょう?
子役としてブレークすると、その後、なかなか良い役に巡り会えず、そのまま第一線から退く、というケースも多いですよね。
この映画では、かなりのインパクトを与えてくれ、また、ハリソン・フォードとの息もぴったりだったので、その後も俳優として活躍されていることを願っていたのですが・・・
"キー・ホイ・クァンは、映画「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」や「グーニーズ」などに出演した後、映画の作り手側となり、アメリカやアジアの映画を中心に、武術指導やスタントコーディネーター、通訳などを担当しています。"
ということ。
なんと、映画の裏方さんとして活躍されていたんですね。
"近年では俳優業に復帰しており、気鋭のスタジオA24製作の『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE』ではミシェル・ヨーと共演しています"
という、嬉しいニュースもありました。
キー・ホイ・クァンさんは、現在50歳ですから、脂の乗り切った年代での俳優復帰ということで、今後もかなり期待できそうです。
また、ハリソン・フォードさんとの、こんな奇跡的な再開のシーンも。
"1984年の名作映画『インディジョーンズ/魔宮の伝説』で共演したハリソン・フォードとケ・フイ・クアンが、実に38年ぶりに感動の再会を果たしました。
この再会は、ディズニーファンにとって特別なイベント「D23 Expo 2022」で行われました。
クアンさんはインスタグラムに「愛してる、インディ」という感慨深いキャプションと共に、フォードさんと抱き合っている微笑ましい写真を投稿しました。
ニューヨーク・タイムズの記者カイル・ブキャナンによれば、クアンさんは楽屋の外で待機しているフォードさんに挨拶したいかと尋ねられ、「もちろんです!」と即答し、フォードさんのもとへと向かいました。
フォードさんが近づくにつれ、心臓の鼓動が速くなり始め、内心では「フォードは私を認識してくれるだろうか?最後に会ったとき、私はまだ子供だったのに。」と緊張していたそうです。
しかし、フォードさんは彼を見るなり、有名な彼独特の不機嫌そうな顔で「ショートラウンド?」と声をかけました。
クアンさんは「ああ、インディ」と感激の答えを返すと、フォードさんは彼をぎゅっと抱きしめました。
フォードさんがクアンさんの肩に腕を回している間、二人はしっかりと抱き合いました。クアンさんは、それがとても素晴らしい瞬間であり、フォードさんは地球上で最も親切な人の一人であると語りました。
D23には、ハリソンは『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾作品のイベント、クァンはディズニー傘下のマーベル・スタジオのドラマ『ロキ』のイベントのために参加していた。"
なんていう素敵な再会でしょう!
お膳立てされていたわけではなく、お互いに仕事で来ていた「ディズニーランド」という夢の世界での再会ですよ。
去年の出来事ですが、こんなエピソードを観てから、また本作品を観ると、泣いてしまうかもしれません。