愚痴聞きのバイトは在宅でできるから主婦向き?高額収入を目指すには?

愚痴聞きのバイトは在宅でもできる?

愚痴聞きのバイトなら在宅ワークでもできますよ、という話を聞いたので、調べてみました。

確かに、愚痴を聞くだけなら、電話やスマホ、パソコンなどでもできますものね。

愚痴聞きの在宅ワークををするには?

ただ、大変な仕事ではあります。

中には、心を病んでいる人、罵声を浴びさせる人もいるみたいです。

とは言え、ほとんどのお客さんは「話し相手」を求めているわけで、話を聞いてもらうだけですっきりする、という方が多いのも確か。

あまりにも理不尽で暴力的な態度を取るお客様の場合は、話の相手をできないと、上の人に相談できるシステムがある会社を選びましょう。

また、ある程度の心無い話は、聞き流すくらいの気持ちで居た方が良いと思いますよ。

とは言え、仕事ですから、「お客様の話をしっかりと聞くこと」は前提としてのこと。

それと、「愚痴聞きって、リアルで会う場合は、お客と二人っきりになるのは危険なのでは?」という意見もありました。

愚痴聞きのバイトは危険なこともある?

お客によっては、「デートする」くらいの気持ちで頼む人も居そうだし、現に、「若い女の子に限る」なんていう愚痴聞きバイトもあるそうです。

その時点でアウトなんですが、こういった実態の無い仕事というのは、少なからず怪しげな業者も絡んでくる、ということ。

登録するのなら、口コミや評判をしっかりと調べて、ちゃんとした会社を選びましょう。

バイトの仲介サイトなどを利用するのも良いですね。

それでは、実際に愚痴聞きバイトを経験した方の話です。

"「愚痴聞き」というのは、電話をかけてくるお客さまの自慢話、幸せな話、恋の話、人間関係の話、仕事の悩みなどを聞くのが仕事です。

中には「聞き役になりたい」と言ってくれる人もいて、こちらが話すのを聴いているだけのこともありましたが、ほんの一握りです。

私が愚痴聞きの在宅ワークを始めたきっかけは、自宅でできるアルバイトを探していた頃に、「コツコツ何かを作る内職は合わないな」と悩んでいたら「愚痴聞き」というバイトがあることを知ったことです。

愚痴聞きのアルバイトを在宅でする

愚痴聞きバイトの仕事を出している会社にすぐに登録して、始めました。

最初は軽い気持ちで始めたアルバイトでしたが、だんだんと自分が思っていたよりも大変な仕事だと思うようになったんですよね。

ストレスや不満を抱えていたり、悩みを打ち明けられなかったり、生きづらさを抱えている人から電話がかかってくると、「人には言いにくいことを私に言ってくれてるんだ」と思いながら、思いやりを持って話を聞かなければなりません。

長い時間をかけて繰り返し対応しなければならないのは、少し疲れました。

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そのうち、軽い気持ちでこの仕事を始めたことを後悔するようになったんです。

それでも、長い間続けることができたのは、電話をかけてくださったお客様から「気持ちが楽になった」という感謝の言葉をいただくことができたからだと思います。(約3年続けました)

愚痴聞きバイトの時給はいくら?

愚痴聞きバイトの時給は、普通のアルバイトと同じですが、心の強い人や相手の立場に立って対応できる人でないと長くは続かないと思います。

私が働いていたところでは、時給は900円で、指名を受けると100円プラス。

ちなみに、このバイトで月に80,000円ほどの収入にはなりましたね。

時給の割にはハードな仕事かな?と思いますが、人の気持ちを汲み取ることができるようになったのは、プライベートでも役に立ちました。

機会があればまたやってみたいと思います。"

ということ。

普段の何気ない会話でも、他人の話を聞くというのは骨の折れるものです。

ましてや、悩みのある人達の話を真剣に聞くのですから、精神的にかなり疲れる仕事と言えるでしょう。

だけど、その分、社会貢献をしているような人助けをしているところもあるので、やりがいのある仕事とも言えます。

要するに、「この仕事とどう向き合うか?」によって、取り組み方も違ってきますね。

さらに生きがいと収入を増やすには?

「愚痴を聞く」というのは、本当に大変なこともある仕事で、「私は根気があるから」と思っていても、なかなか長続きしないものです。

それでも、「気持ちが楽になった」と言ってもらえると、生きがいを感じることもあるでしょう。

愚痴聞きのアルバイトは在宅でできる

とは言え、「愚痴を聞く」だけだと、仕事としての発展性に欠ける面もあるのでは?という気もします。

いや、何年もお仕事として続けられる方は尊敬しますし、立派な仕事だと思った上での個人的な意見ですが。

愚痴や悩みをただ聞いてもらいたいだけの人も居れば、「悩みを解決したい」という気持ちが強い人も居るのでは無いでしょうか?

そういった人のために、心理学や占いの勉強をしておけば、より深いアドバイスができるはずです。

もちろん、「ご希望の場合はアドバイスします」という但し書き付きで。

そうすれば、「ただぐちを聞いて欲しい人」とそうでない人との線引きもできますし、心理アドバイザーや占い師として活躍する道筋もできるでしょう。