忍たま乱太郎茶屋が大阪心斎橋にオープン!長年愛される理由は?

大阪市西区北堀江にある心斎橋contactで、期間限定のカフェ「忍たま乱太郎茶屋(かふぇ)2023」がオープンしました!

忍たま乱太郎カフェがオープン!

このカフェは、「忍たま乱太郎」というテレビアニメをテーマにしたカフェであり、運営は東京都港区の「エルティーアール」です。このカフェは2018年に初めて出店し、今回が3回目の出店となります。

来店者の中心は20代後半から30代の女性であり、ファミリー層にも大人気。

今回のカフェのコンセプトは「夏の屋台大会」であり、祭りをイメージしたフード、デザート、ドリンクの提供とオリジナルグッズの販売が行われます。

屋台で食べる料理は美味しい

店内には、キャラクターが屋台の食べ物を持った描き下ろしアートが展示されています。カフェの広さは約126平方メートルで、32席あります。

フードメニューは3種類で、たこ焼きをイメージしたライスコロッケや「乱太郎」のぼさぼさ頭をイメージしたパリパリ麺を盛り付けたプレートなどが提供されます。

デザートは4種類あり、描き下ろしアートで「しんべヱ(しんべえ)」が持っているチョコバナナを挟んだワッフルや甘酒をかけて食べるゼリーやアイス、あんが入ったパフェなどが楽しめます。

また、ドリンクも3種類あり、キャラクターにちなんだ特別なドリンクが提供されるのも嬉しいところ。

さらに、カフェの利用者のみが購入できるオリジナルグッズも6種類用意されていて、キャラクターを描いたステッカーや缶バッジ、アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、ポストカードセット、ミニタオルなどがあります。

「忍たま乱太郎茶屋2023」の企画担当者は、夏祭りの雰囲気を楽しんでもらいたいと話しており、ランダムで当たるオリジナルグッズを通じて訪れる人々に楽しんでもらいたいとのこと。

忍たま乱太郎は、1986年から朝日小学生新聞で連載されている尼子騒兵衛の漫画作品で、1993年からNHK総合テレビで放送が開始され、現在も放送されています。

なんと、今年で30周年なんですね。

物語は、戦国時代の徳川幕府時代を舞台に、忍者学校「伊賀忍者乱太郎」に通う忍者見習いの乱太郎、しんべヱ、きり丸の三人を中心に展開されます。

乱太郎たちは、忍術の修行や、学校生活の中で起こる様々な出来事を乗り越えながら、成長していく姿を描いています。

忍たま乱太郎は、子供から大人まで幅広い世代に愛されている作品です。

その理由は、ストーリーが面白く、登場人物が魅力的であることに加え、忍術や歴史などの知識を学ぶことができるからです。

また、忍たま乱太郎は、友情や努力、勇気などの大切なメッセージも伝えているので、子供や、子供の頃から観ている大人たちの心を揺さぶるのだと思います。

忍たま乱太郎は、現在も放送されており、2023年で放送開始から30周年を迎えました。

これからも、忍たま乱太郎は、子供たちや大人たちの心を魅了し続けるでしょう。