在宅ワークと聞いただけで悪徳商法と結び付けてしまうほど、在宅ワークでの悪徳商法は社会的な問題になりましたよね。
一頃ほどではないにしても、まだまだ悪徳と思われる業者はあるようです。
やはり、「最初に登録料という名目でお金を取る」という会社は辞めておいた方がよいですね。
確かに、会社側にしてみれば、「使える」ようになるまでの研修費として費用を徴収したいところだとは思いますが、「仕事」として受けるわけですから、仕事を受注する方が先にお金を払うのはおかしいと思います。
だから、私が請け負っていた「在宅ライター」の仕事に関してはたいてい「トライアル」があり、2,3記事書いて採用かどうか決まるケースが多いです。
採用にならないと、トライアル記事の報酬はもらえませんが、これは仕方がないですね。
まあ、ほんの一握りだと思いますが、トライアルの記事を使いまわしている所もあるとかないとか・・・
あるかもしれませんが、そんなことをしていても、その会社は長続きしないので、「採用されなくて良かった」と思うようにしましょう。
「記事を書く」仕事の場合は、単価も安いですが、あまり変なところはないような気がします。
本当はもう少し高くしてもらいたいのですが・・・
でも、私が仕事を受けていたところは、ある程度の実績を積めば単価を上げてくれますから、そういうところが多いんだと思いますよ。
例えば、最初は1記事100円だったのが、50記事以上納品すると150円に上がるとか。 数ヶ月きちんと納品していれば、もう少し専門的な記事を書かせてくれるとか。
こちらも記事の質を上げていけば、単価も上がると言うことですね。 データ入力よりはライターの方が、もしかしたらはじめての方にもやりやすい仕事なのではないかと思います。
私が初めて仕事をいただいた時は、ラッキーだったということもあるのですが、とても親身にライターを育てようとしてくださいました。
ある程度好きに書かせてくれたのですが、出来上がった文章の細かいところまで指導してもらえたので、その後の仕事もしやすかったですね。
いつもそんなことをしてくださると期待するのは良くないと思いますが、こんな素敵な出会いもあるものです。
何より、一生懸命仕事をする姿勢を見せていれば、クライアントさんとも、自ずと良い関係になるのでは?と思います。