テレビで紹介していたのですが、唐揚げってレンジでチンすると水っぽくなってしまいますよね。
私は、オーブントースターにアルミホイルを敷いて温めているのですが、中が温かくなる前に、外側が焦げちゃうんですよ。
そもそも、唐揚げって、揚げたてが一番だということはわかっていますが、下味付けて粉つけて・・・
その上、揚げ油の処理や油はねの始末、洗い物が多くなるなど、結構障壁が高いですから。
特に、最近の夏みたいな猛暑だと、「揚げ物」自体したくないですよ。
スーパーでも、お惣菜や揚げ物が売れるのは、夏の時期が多いみたいです。
主婦としても、よーくわかります。
もっとも、暑いとかに関係なく、唐揚げの準備から揚げた後の油の処理までの過程を考えると、どうしても「めんどくさい」と思ってしまう、というのが本音です。
まあ、今や唐揚げブームで、あちこちに美味しい唐揚げやさんができていますから、「お惣菜として唐揚げを買う」ことの罪悪感はあまり無いですけど。
業務用の機械で、たっぷりの油で揚げた大きめの唐揚げは、家で揚げる唐揚げとは別物ですからね。
ただ、買ってきた唐揚げは、買ってすぐに食べないことも多く、どうしても温めることになるんです。
どうせなら、ふっくらとしたまま味わいたいのにベチャッとなっちゃう!
というのが悩みのタネでした。
そしたら、鶏肉専門店を営む方が、とっても良いことを教えて下さいました。
どこのご家庭にもある家電を使うんです。
何だと思いますか?
なんと、炊飯器ですって。
私はまた、レンジでうまく温める方法とか、お魚グリルを使うのかな?と思ったんですけどね。
なんでも、唐揚げをジップロックなどの保存袋入れ、炊飯器の「保温」ボタンを押すだけ。
それだけで、水分を逃がすこと無く、ふわっとジューシーな唐揚げが味わえる、ということ。
これは良いことを聞きました。
早速、唐揚げを買ってきたいと思います。