健康診断で貧血を指摘されて鉄分の多い食べ物について調べた結果は?

在宅ワークをしていると、どうしても運動不足で不健康になりがちなので、健康診断は必ず受けるようにしています。

健康診断で貧血と言われた

毎年、結果が出るまではドキドキなのですが、とりあえず、「コレステロール値が少し高いですが、特に悪いところは無いでしょう。」と言われてきました。

ところが、直近の健康診断で、「ヘモグロビンの数値が低いですね。鉄剤を出しておきますので、普段でも鉄分を多く含む食品を摂るように心がけてください。」と言われてしまったのです。

そう言えば、若い時はよく立ちくらみがあったし、「貧血かな?」と思うことはあったけど、数値として現れたのは、産後くらいかな?

あの時は、血液がかなり失われたのと、母乳のためにも、鉄分だけでなく、栄養豊富な食品を摂ることで必死になっていましたね。

ただ、レバーが苦手なので、どう調理しても食べられず、唯一焼き鳥のレバーなら食べられたので、夫によく買ってきてもらってました。

主婦としては、普段から栄養面には気をつけているつもりでも、なかなか細かいところまでは考えられないんですよ。

スーパーで安い食品を見つけたら、ついつい買ってしまいますしね。

鉄分の多い食べ物は?

で、鉄分の多い食べ物って、レバーとかほうれん草くらいしか思いつかないなー、と思い、ネットで同じような疑問を持っている人にあてたQ&Aを発見!

以下に要約しますね。

Q.貧血なのですが、鉄分不足を補う食品を教えてください
A.貧血の主な原因は鉄分不足ですので、鉄分を豊富に含む食品を摂取することが重要です。以下にいくつかの鉄分豊富な食品を挙げます。

○赤身の肉(牛肉、豚肉、羊肉など)
○魚介類(アジ、サバ、鮭、ホタテなど)
○豆類(大豆、レンズ豆、ひよこ豆、赤インゲン豆など)
○ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、くるみなど)
○緑黄色野菜(ほうれん草、小松菜、春菊、かぼちゃなど)
○乾燥フルーツ(いちじく、レーズン、プルーンなど)
これらの食品をバランスよく食事に取り入れることで、鉄分不足を補うことができます。

また、鉄分の吸収を助けるために、ビタミンCを豊富に含む野菜や果物と一緒に食べるとよいでしょう。

ただし、貧血の症状が続く場合は医師に相談することをお勧めします。

Q.これらの食品を、なるべく手軽に摂取する方法はありますか?料理法なども教えてください。

A.はい、手軽に鉄分を摂取する方法として以下のようなものがあります。

○赤身の肉を食べる

鉄分の多い食品

●ステーキや焼き肉など、調理が簡単なお肉料理
●ハンバーグやミートボールなど、調理が簡単なお肉料理
●サンドイッチやサラダに入れるための冷製ローストビーフやハムなど

○魚介類を食べる

●刺身や寿司、焼き魚など、調理が簡単な魚介料理
●缶詰のサーモンやサバなどの水煮缶
●冷凍の魚肉ソーセージや魚のフライなど

○豆類を食べる

●缶詰の豆類(例:レンズ豆、ひよこ豆、赤インゲン豆など)
●豆腐や納豆、枝豆などの調理が簡単な豆類
●スープに入れる缶詰の豆類(例:ミックスビーンズ、チリビーンズなど)

○ナッツ類や乾燥フルーツを食べる

●スナックとして手軽に食べられるアーモンドやカシューナッツなどのナッツ類
●ヨーグルトに入れることができるレーズンやプルーンなどの乾燥フルーツ

○緑黄色野菜を食べる

●レタスやサラダほうれん草などの葉物野菜をサラダに入れる
●ブロッコリーやかぼちゃなどの緑黄色野菜をレンジで蒸してたくさん食べる

以上の食材は、調理が簡単で手軽に摂取できる方法がたくさんありますので、自分の好みや食習慣に合わせて摂取することができます。

また、食品の栄養素を損なわないように、調理する際は適切な温度や時間、方法に気を付けることをお勧めします。

Q.これらの食品の料理法として、蒸す、焼く、茹でる、レンジにかける、の中で、一番栄養素が壊れない方法はどれですか?

A.栄養素が壊れずに摂取できる方法は、食材の種類や栄養素、調理時間や温度などによって異なりますが、一般的には以下のような方法が挙げられます。

○蒸す
食材を蒸す場合、水分を直接加えずに加熱するため、栄養素の流出を抑えることができます。また、蒸すことで調理時間も短く済みます。例えば、ブロッコリーやアスパラガスなどの野菜や、魚介類などが蒸し料理に適しています。

○生食
生で食べることができる食材は、栄養素を壊すことなく摂取することができます。例えば、サラダや果物などが該当します。

○焼く
焼く場合でも、オーブンで加熱するように長時間低温で加熱すると栄養素の流出を抑えることができます。また、焼くことで食材のうまみが引き出されることがあります。例えば、肉類や魚介類、野菜などが該当します。

以上の方法は、栄養素の流出を抑えることができる一方で、調理方法や温度、時間などによって栄養素の量は変化するため、食材の種類や栄養素に合わせて、適切な調理方法を選択することが大切です。

ということ。

なるほど、なるべく簡単に調理できて、身近で手に入りやすい食材を使って鉄分が摂れれば、無理しなくても続けられそうですね。