在宅ライターとしては、AIライティングツールの登場は、嬉しくもあり、悲しくもある、というところでしょうか。
記事を書くときに調べ物をするのに、AIを使えば、本当にかゆいところに手が届く感じで、こちらが欲しい情報を、たった数秒で表示してくれるのです。
もちろん、そのまま記事にするわけには行かないけど、検索する時間が短縮されるだけでなく、ライティングのサポートまでしてくれるので助かるんですよね。
ただ、今後もっと進化していければ、ライターという仕事自体が無くなってしまうのか?と不安にもなります。
そんな時は、何も考えなくて済むので、編み物や刺繍をして気を落ち着かせているんです。
「なら、いっその事、ハンドメイドで稼ぐ?」なんておこがましいことを考えたのですが、調べれば調べるほど、「私には無理」となってしまいました。
だけど、「最初の一歩」と考えれば、頭に入れておいてもいいのかな?と。
そんなわけで、今日は「ハンドメイドで稼ぐ」をテーマに書いていきます。
ハンドメイドで稼ぐ方法はいくつかありますが、最も人気のある方法は「フリマアプリ」での販売です。
フリマアプリでは、自分の作品を簡単に出品して、多くのユーザーに見てもらうことができ、手数料や送料も安く済む場合が多いですから。
フリマアプリでハンドメイドを販売するコツは以下の通りです。
- 作品の写真や説明文を工夫する。写真は明るくて鮮明なものを選び、説明文は丁寧に商品の特徴やサイズなどを記載する。
- 価格設定を適切にする。自分の材料費や手間賃だけでなく、市場価格や競合商品との比較も考慮する。
- コミュニケーションを大切にする。購入者や見込み客と積極的にやり取りし、信頼関係を築く。
- リピーターを増やす工夫をする。レビューを書いてもらったり、オマケやラッピングなどで感謝の気持ちを伝えたりする。
ハンドメイド販売におすすめのフリマアプリは、ハンドメイド作品に特化している「minne」です。
minneは、ハンドメイド販売アプリとしては最大規模で、登録作家数も75万人を超えているんですよ。
minneでは、自分の作品をオリジナルショップとして出品できるほか、他の作家さんと交流したり、イベントやコラボ企画に参加したりすることもできます。
他にも、「メルカリ」や「ラクマ」などの一般的なフリマアプリでもハンドメイド作品を販売することができます。
これらのフリマアプリは、ダウンロード数や利用者数が多く、たくさんの人がサイトを見に来てくれるため、ハンドメイド作品に興味を持ってくれる人も多いかもしれません。
次に、作品の出品準備について、調べてみました。
まずは、以下の項目を用意する必要があります。
- 作品名
- 価格
- 写真
- 説明文
- カテゴリー
- タグ
作品名は、作品の特徴や素材、用途などを分かりやすく表現することが大切です。
価格は、材料費や手間賃、送料などを考慮して決めましょう。
写真は、作品の全体がわかる画像を1枚以上設定することが必須です。
また、正面だけでなく横側や後側の写真も撮影するなど、より魅力的に見せるように工夫しましょう。
写真の撮影は、自然光が入る日中に明るい場所で行うと良いですね。
説明文は、作品のサイズや素材、色味、使い方などを具体的に記載しましょう。
カテゴリーは、作品のジャンルに合わせて選択します。
タグは、作品に関連するキーワードを入力します。これらの項目をしっかりと設定することで、お客様に対して信頼感や安心感を与えることができます。
以下にminneで販売するための手順を書くので、参考にしてください。
1. minneへの会員登録・販売者登録をする
2. 作品の出品準備をする(作品名、価格、写真、説明文など)
3. 作品を登録して出品する
minneではハンドメイド・クラフト、食べ物、ヴィンテージやギフトなどを販売できます。
販売手数料は10%で、月額利用料はかかりません。
また、minneでは自分のオリジナルショップを開設できるほか、他の作家さんと交流したり、イベントやコラボ企画に参加したりすることもできます。
ということです。
「まずはハンドメイド作品が出品できるフリマで腕を磨く」を念頭に置き、多少失敗してもめげずに、「どんな作品を作ったら、お客様に喜んでもらえるか?」だけを考えて作品作りに没頭することが、稼ぐことへの近道になるでしょう。