人気ドラマ『忍者に結婚は難しい』は2023年1月5日から毎週木曜日に放送されています。
主人公草刈蛍を中心とした登場人物たちが一体どうなっていくのか?興味津々ですね。
木曜日のこの時間と言えば、前作のドラマ『silent』が大人気だっただけに、「やりにくいのでは?」と思いましたが、なかなかおもしろいラブコメディーで、ハマりそうです。
それにしても、初回から夫婦の危機で、離婚届まで登場するのにびっくり!
お互いが忍者であることを隠したまま、結婚生活を送ることに無理があるのでは?ということは置いておいても、夫婦の「あるある」が次々出てきて、既婚者としても楽しめます。
この記事では『忍者に結婚は難しい』第1話の感想をまとめました。
【忍者に結婚は難しい】第1話のあらすじと感想まとめ
どこにでもある薬局の薬剤師・草刈蛍と世田谷中央郵便局の局員・悟郎は、結婚して2年半になる。
しかし、結婚当初のキュートでラブラブな関係は見る影もなく、ささいな生活習慣のズレや人生観、価値観の違いによる日々の衝突で、すでに離婚の危機を迎えていた。
実は、蛍と五郎は、誰にも打ち明けることのできない隠し事というか、「裏の顔」を持っていたのだ。
蛍は甲賀忍者、五郎は伊賀忍者と、歴史上ライバルであったとされる忍者の末裔という、現代のロミオとジュリエット並に因縁のある二人。
だけど、ふたりとも相手の正体を知らず、結婚生活を続けていた。
そんな中、螢のもとに、与党民事党の国会議員である赤巻章介のスキャンダルを掴むようにとの指示が入る。
一方の赤巻一派は、近辺で起こる怪しい動きを警戒し、密かに伊賀一族に警護を依頼するのであったが・・・
主な登場人物たちについて
草刈蛍=菜々緒
悟郎の妻。薬剤師として働いているが、実は甲賀忍者
草刈悟郎=鈴木伸之
蛍の夫。表向きは郵便局員だが、裏の顔は伊賀忍者で、郵便局自体が忍者組織としての役割も果たしている。
月乃竜兵=古田新太
蛍の父。妻の死後、忍者の仕事を娘に託して、飲んだくれて暮らす。
月乃楓=ともさかりえ
蛍の姉。競馬のジョッキーとして活躍している
月乃雀=山本舞香
蛍の妹。薬学部の大学生。ネット配信のインフルエンサーとして稼いでいる。
音無祐樹=勝地涼
悟郎の幼なじみで同僚だが、名門家系出身で出世も早い。
風富小夜=吉谷彩子
悟郎の幼なじみ。外資系保険会社で働いている。
音無恵美=筧美和子
祐樹の妻。
風富城水=市村正親
小夜の祖父。伊賀一族を率いる最高責任者でもある。
澪=広瀬アリス
薬剤師として勤める蛍の前に、ちらっと現れただけでしたが、暗号でやり取りしたりして、かなり意味深。今後も登場する?
【忍者に結婚は難しい】のみんなの感想と個人的に期待する点
- 面白いwお互い忍者なのに隠して生活するドラマって斬新
- silentロスだったけど、次の忍者に結婚は難しいが結構面白くて見てる
- 忍者の末裔が普通に暮らしてて、夫婦なのに敵対してるってストーリーだけで、もう期待できちゃう
- 旦那があまりにもズボラ過ぎて、見ててイライラ。でも、忍者の姿とのギャップは萌える
- あんまり面白くなかった。菜々緒さんは好きなんだけどね。
と、期待する意見と「面白くなかった」という意見がありますね。
私個人としては、「ありそうで無かったドラマかな?」と思って見たのですが、夫婦の会話が結構リアルで、「こんな感じで気持がすれ違っていくもんなのよね」と思ったり。
そういえば「奥様は、取り扱い注意」に、ちょっと似た部分もありますが、「平凡な夫婦生活を送っている二人が、実は裏では・・・」みたいな展開は、ドキドキ・ワクワクします。
だけど、旦那さんの無神経さが鼻につくと言うか、そこは菜々緒さん演じる蛍に、大いに同意します。
まあ、旦那さんが鈴木伸之さんだったら許してしまいそうですが・・・
そうそう。長身のお二人の立ち回りを見てるだけで、スカッとしますよね。
特に、菜々緒さんが、あのながーいスラッとした脚で、大の男を蹴散らすシーンは、惚れ惚れしてしまいますよ。
今後は、ラスボスのような存在の市村正親さんも活躍されるのでしょうが、どんな絡み方をするのか?非常に楽しみです。
これは、続けて見る価値ありますね。