折り鶴を折る内職については、以前に紹介しましたが、ここでは、一歩進んで、「折り紙をビジネスにして在宅ワークで稼ぐ方法」についてご紹介します。
折り紙をビジネス展開するには?
折り紙は日本の伝統的な文化であり、多くの人に親しまれていますよね。
だけど、まだビジネス展開まで考えている人は少ないのではないでしょうか?
私も、折り紙を折るのは好きで、折り鶴やお人形のためのミニチュア家具(もどき)、大作としては「雛人形6段飾り」まで作ったことがあります。
まあ、独学なので、見栄えはイマイチでしたが、大作を仕上げると、なんとも言えない満足感がありました。
そんな「折り紙」を趣味の世界でとどめておくのはもったいない、と思うんですよ。
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まず、折り紙について、その魅力から考えてみましょう
1. 折り紙の魅力と市場
折り紙は、一枚の紙を折って様々な形に作るアートです。
折り紙には、以下のような魅力があります。
● 素材がシンプルで安価
● 手軽に始められる
● 創造性や想像力を育む
● 美しさや楽しさを感じる
● 和風やオリエンタルな雰囲気を演出できる
これらの魅力は、国内だけでなく海外でも注目されており、折り紙は世界的な人気を集めています。
折り紙は、海外でも人気がある
実際に、折り紙は以下のような市場において需要がありますし、海外向けオークションでも、折り鶴や兜などが高値で取引されているのです。
特に
●インテリアや雑貨としての折り紙
● ギフトや贈答品としての折り紙
●イベントやワークショップとしての折り紙
●アートやデザインとしての折り紙
これらの市場は、今後も拡大する可能性が高く、折り紙はビジネスチャンスに満ちていると言えるでしょう。
最近では、スウェーデンの企業が、折り紙からヒントを得た「STILRIDE 1」という電動バイクを発表して話題になっていますので、今後も、こういったケースも増えてくるかもしれません。
2. 折り紙の商品化と販売
折り紙をビジネス展開するには、まず商品化する必要があります。
商品化する際には、以下のような作業が必要になるでしょう。
● 折り紙の種類やデザインを決める
● 折り紙の品質や耐久性を確保する
● 折り紙の価格やコストを設定する
● 折り紙のパッケージやラベルを作る
在宅ワークとしての折り紙ビジネスの考え方
ただ、最終的にはビジネス展開するのが望ましいのですが、このブログを読んでくださっているであろう主婦の方々にとっては、「まだ起業までは考えていない」というのが本音だと思います。
私も、「絵本で起業する」とか「絵本店をオープンする」という夢はありますが、一足飛びに叶うものではありません。
何しろ、資本金やら準備にかかる時間、家事との両立などなど、問題が山積していますから。
そこで、折り紙をオリジナルのデザインで作れるようになったら、まずはインスタグラムやオンラインショップで販売してみることをおすすめします。
ハンドメイド作品を販売するのと同じと考えると、メルカリやラクマなどで販売するところから始めれば、急にハードルが下がったように感じますよね。
とにかく、自分で納得できる作品を作ってみる、そして、ネットで売れるかどうか感触を確かめる。
ここから始めれば、ビジネスへの足がかりになりますね。