「ポケモンGO」という言葉は、ゲームに関心の無い方でも聞いたことはあると思います。
なんだか、世界各地でものすごいブームになっているスマホゲームですよね。
私も、ゲームにはとんと疎くて、スマホゲームと言えば、「ツムツム」とか「ぽよぽよ」とかしか知らないんですよ。
ただ、在宅ライターとしては、スマホゲームに関しての記事を書くこともあるので、知識としては入れておかなきゃと思っています。
今までのスマホゲームと、「ポケモンGO」が画期的に違う点が、「家の外に出てするゲーム」だということ。
お子さんがゲームばかりして外で遊ばないことを心配して、「外で遊びなさい」と何度も言った覚えがあるでしょう?
うちもそうでした。
お友達が遊びに来ても、みんなでゲームをしている、という。
それも、ひとつのゲームをワイワイ言いながらするのならまだ良いのですが、スマホの画面を見ながら、それぞれひとりづつゲームをしているんですよ。
もう「何のために集まってるの?」と怒ってしまいますよね。
ポケモンGOを知らない方のために(私も数日前まで知らなかったけど)、説明しておきますと。
AR(拡張現実)とGPS位置情報の技術を使った、いわば最先端のスマホゲームということ。
ポケモンを捕まえるというのが基本なのですが、そのポケモンは街に出なければ出現しないのです。
だから、みんなスマホを片手に街に繰り出して、スマホの中に現れるポケモンを、モンスターボールと呼ばれるものでゲットしていく、というゲームなんですね。
外に出ることで、こんな効果もある、と指摘する専門家まで現れました。↓
精神医学の専門家がうつ病などメンタルヘルスの不調の改善に効果があると指摘しています。
情報源: 「ポケモンGO」がうつ病や不安神経症を改善する 精神医学の専門家「前例ない効果」
確かに、引きこもりがちだったゲーマーの人や子どもは、このゲームをしたいがために、外に出るでしょうし、歩くので健康にもなるでしょう。
[ad#ad-1]外に出れば、人とコミュニケーションも取らなければならなくなる、という。
ポケモンは、さまざまな場所に出没するのですが、「ルアー」というツールを使って、増やすこともできるそうです。
課金されるのですが、広告料と考える周辺のお店が、「ルアー」を使ってポケモンを増やしているということ。
実際に広告を使って、「来てください」というより効果的な気がしますね。
ただ、子どもがポケモンGOにハマった場合、歩きスマホをずっとしているようなものですから、交通事故や転倒などが心配です。
中には、夢中になるあまり、他人の土地に入ってしまい、トラブルになった人も居るそうですので、事前にしっかりと、レクチャーしてからさせる必要がありそうです。
子どもにさせるかどうかは微妙ですが、ライターやアフィリエイターとしては、知識として理解している方が良いでしょう。