記事のリライトライターって簡単になれる?仕事内容は?

ライターになるには

最近よくご質問いただくのが、「リライトライターの仕事ってどんな内容ですか?」というもの。

リライトライターと言う言葉自体、多分最近使われ出したのではないかと思います。

本当は、すべてのWeb上で公開される文章はオリジナルじゃないといけないのですが、今は「記事」自体売っているわけですから、「著作権フリーの記事」というのも数多く存在します。

そして、アフィリエイトサイトに使う記事については、皆さんこういった記事を購入するか、「外注さん」に書いてもらうという形になるんですね。

在宅ライターになるには

 

でも、記事を購入した場合、何人もの人が同じ記事を使っては、いくら著作権フリーと言えども、同じ記事ばかりのサイトが増えたら、困ってしまいます。

検索しても、違うサイトなのに、同じ文章のものばかり出てきてしまったら・・・
もし自分が検索した側だったら、ものすごく不快な気持になりますよね。

サイトを作る側から見ても、「他人と全く同じ文章を載せたくない」「スパム認定されたくない」と思うでしょう。

だけど、アフィリエイトで稼いでいる方は、ものすごい量のサイトを所有していて、すべてのサイトにオリジナル記事を自分で書いていくわけには行きません。

で、リライトライターの出番なんです。

 

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元の原文がある分、最初から文章を作るよりは楽なので、報酬もライターよりは安いのですが、人気がある案件です。

元の文章というのは、もちろん依頼者のオリジナル文章か購入した著作権フリーの文章ということになります。

「文章全体の意味は変えないで、自分のオリジナル文章に近い形に変える」ということなのですが、文字で書くと難しそうですが、実際は「原文に自分なりの感想を足したり、文章の言い回しを変えたり、自分で調べた情報を少し足したり」という程度でOKなんです。

それでも、パッと読んだ時に「別の文章である」という印象を与えなければなりません。

本当は、最終的に文章を書く時に「元の文章は見ないで、頭の中で整理された文章を参考に」書けるようになればより良いのですが、最初は元の文章を見ながら書いても良いでしょう。

慣れれば結構早く書けるようになりますよ。
中には、プロのリライターさんもいらっしゃるくらいですから。

それに、このリライトの技術を身に付ければ、記事量産も苦にならなくなりますから、アフィリエイトでも相当稼げるようになるでしょう。

間違えないでいただきたいのは、ネット上に掲載されている文章を、勝手にリライトして納品してはいけない、ということ。

いくら「元の文章がわからないくらい、きっちりリライトしました。」と言っても、そのままリライトしただけでは、著作権上問題になります。

リライトではなく、「この文章素晴らしい」と思って引用するのなら、相手の方の同意が得られれば大丈夫です。

ただ、この場合も、引用文だけを掲載するのではなく、自分の意見もしっかりと書きましょう。

元の文章に関しても、「著作権的に問題が無いかどうか」を確かめてから、リライトすることが大切なのです。